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空飛ぶ広報室

あいた引き出し、その中に

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空飛ぶ広報室、槙柚です。

基本ドラマ設定です。


初めて槙柚書くのでいろいろカオスだったらごめんなさいです。


















乙女心の引き出し、とやらが開き始めたらしい。
らしい、としか言えないのは”オッサン”として生きようとした期間が長かったせいでさっぱり感覚が掴めないからである。
しかもそれはいつの間にか開き始め、というよりは開かされたのかもしれない。
普段はガツガツのくせに恋愛にはガツガツ行けない彼女と、そして。

「・・・あたしはポメラニアンじゃないのに、」
「はい?」

隣で怪訝な顔をした、この男に。



あいた引き出し、その中に



”デートしましょう、俺たち”
びっくりしすぎてどうしようもないツッコミをしてしまったあの発言から数日。
仕事終わりにその約束に誘われた。
「嫌ならいいですけど。」
そんな言葉と一緒に。
デートとは言っても飲みに行くだけ、メンバーがいつものメンバーか二人きりかの違いだ、と自分に言い聞かせて柚木は行く、と返した。

結論から言えば、デート中はこれといって特別なこともなくいつも通り飲み食いしただけだった。
柚木が小さく漏らした「ポメラニアン」に槙は食い下がったが、頑なになんでもない!と言い続けた。
二人共酒には強い方ではあるが、少なくとも柚木よりは槙の方が強い。
緊張しているとはいえ、飲みすぎて記憶がなくなるなんてことにはしたくなかったため、柚木はいつもより酒を控えた。
「いつももっと飲むのに、調子でも悪いんですか。先輩。」
バレないようにしたつもりだったのに、この男は気づく。
それがまた意識するきっかけになっていることに、柚木は気づいていない。
「べ、別になんでもない。健康志向よ!」
言いながら残った分を一気に飲み干した。
「・・健康志向が一気飲みしないでください。先輩。」

くそ、わざとか!
グラスを勢いよく置いて、柚木は槙を横目で睨んだ。
さっきから先輩先輩連呼して・・・
その度に体温が上がるのは、酒のせいだけではないとわかっていた。
もう一杯だけ飲もうかと顔を上げると、槙が立ち上がった。
「もうダメです、ほら帰りますよ先輩。」

またか!
酒のせいで顔はもう十分赤いはずだが、柚木は返事をしながら頬を勢いよく叩いてごまかした。

帰り道。
どうしても隣には並べなくて、槙より少し遅れて柚木は歩いた。
デートなのにデートらしくなくて、安心したようで実はガッカリしている。
などということを考えている自分が信じられなくて、柚木はもう一度頬を叩いた。
「・・・さっきからなにしてるんです?先輩。」
槙が振り返り、軽くため息をついた。
「な・・んでもない!気合入れたんだ気合!」
自分でも下手な誤魔化し方だと笑ってしまうが、必死だ。
「なんの気合なんですか。」
やっぱり冷静に、槙に返された。

やがて、人通りの少ない路地に入った頃・・・

「柚木先輩。」
槙が言いながら立ち止まった。
もはや呼ばれるだけでもどうにかなりそうなくらいだった。
「は・・な、なに。」
思わずはい!と返事をしそうになり、慌てて訂正した。
「そんな動揺せんでください。俺まで動揺しちゃいますから。」
この時点で一切動揺していないくせに!と柚木は言いたくなるが、それを言ってしまったら自分が動揺していることを認めることになってしまう。
「してないから!別に!そんで、なんなのよ!」
ああさっきから別に、が多くなってるなあたし、と気づくが訂正はできない。
乙女心、とやらは実に厄介だ。
持っていなくてもいいと思ってたし、実際ないと思って生きてきた。
それでも、今は。


「柚木先輩。俺はあなたが好きです。」
そう告げられた言葉に、本当に無意識に涙がこぼれた。
おっさんだと思われたかった。
思われていれば楽だし、それがいいと思っていた。
だけどどこかで、こんなことを言ってくれる誰かを。
好きだと言ってくれる、槙を。
待っていた気がした。

「・・・そこで泣くってことは、先輩解禁でいいんですか?」
包み込まれた腕の中で、柚木は大きくうなずいた。









*****コメント*****

槙柚ううううう!!!

もうどうしようもなく好きです、柚木さん可愛すぎて!
へったくそだけどごめんなさい、私は満足しましたw
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