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空飛ぶ広報室

ある日見た、夢の話

 ←おしらせ →近況報告。とかそんな感じ。
お久しぶりですこんばんは。


長らく放置してすいません。

そしてツン様、拍手コメントお返しできずにすいません。



久々に小説かけました。
最近支部のほうで書いていまして、たまにはこっちで書こうかなと思い書きました。

空飛ぶ広報室、槙柚ブームがまだ続いておりまして。


藤こば、堂郁期待されてる方には申し訳ないです。

続きというか、柚木さんバージョンがあるのでいつか続き書きたいです。



一応説明しておきますと、今回は夢オチです。
夢なのでなんでもありです。






※槙柚同棲カップル期




とてもとても幸せな夢を見た。


???
目の前には、大好きな彼女。
――によく似た幼い少女。
5歳くらいだろうか。
はっきりした目鼻立ちに、白い肌。
将来美人に成長するのはまず間違いない。
そして、成長した姿を想像すれば・・・

彼女、柚木典子にそっくりだ。

「・・・えーっと。」
目の前でまじまじと自分を見上げる少女に、恐る恐る声をかける。
悪意はなくても、幼い少女に成人男性が声をかけるとなにかと危ない目で見られてしまう切ない時代である。
しかし真正面で見つめ合った状態で、おまけに大好きな彼女そっくりな少女に声をかけないのも不自然だ。
とりあえず、名前でも聞くか?
そう思ったとたん、少女は明るい可愛らしい声で言った。
「典子だよ。あたし、柚木典子だよ。」
なんか幼くなってる気がするけど、と小さく続けて槙を見上げた。
明らかにおかしい展開なのに、目線を合わせるためにしゃがみこんで「なんだやっぱりそっか。」と納得する。
「・・・なんで嬉しそうなの?そういう趣味?」
「いやぁ、娘がいたらこんな感じかなって思ったら、なんか・・・」
「あたし中身は子どもじゃないんだからね!!変な目で見ないでよ!」
「俺が子ども相手になにするやつだと思ってるわけ?」
「普段あたしに・・・いろいろするじゃない!」
「普段のあなたは大人でしょうが。」
「だってあたしの子ども姿見て言ってるんでしょ!?」
「そうだけど、子どもにどうこうじゃなくて、あなたが母親、って想像だからね?わかってる?」
幼い姿でも即座に頬を染めるのは変わらない。
見た目が幼い彼女との大人な内容の言い争いを終え、一息つく。

と、柚木がぐいぐいと目をこすった。
普通の子どもが、眠くなったときにするような仕草。
「・・・眠いの?」
すぐにぶんぶん首を横に振るが、明らかに眠そうだ。
中身は大人でも、身体が子どもだからかな。
寝ろと言っても素直に寝てくれそうにもないので、とりあえず彼女を抱え上げてみる。
相変わらず色気もなにもない、ぎゃあ!という悲鳴をあげて彼女は暴れる。
「下ろせバカ!!」
普段の抵抗も、槙にとっては抵抗のうちに入っていないが、子どもとなるとさらに可愛い抵抗だ。
すぐに押さえ込んでゆっくりと背中を叩く。
最初のうちは「子どもじゃない!」と暴れ続けていたが、だんだんと眠気に勝てなくなったらしい。
悔しそうな表情ではあるが、だんだんと素直に身体を寄せてきた。
「おやすみ、典子。」
そう言うと、バカ、と小さな声が返ってきて、それからすぐに小さな寝息が聞こえた。
その寝息を聞きながら、悔しそうなままの寝顔を見つめる。
そっと頭を撫でると、徐々に安らかな寝顔に変わった。

いつか本当に、彼女そっくりな娘をこうして見つめられる日が来るといい。
息子でも、もちろん嬉しい。

なにかいい夢でも見ているのか、腕の中の彼女がふっと微笑んだ。
槙もつられるように微笑み、やがて自分も眠りに落ちていった。

なんだかいつもより暖かいな。
そう感じながら目を開けると、自分の腕の中に彼女がいた。
幼い彼女ではなく、いつもどおりの大人の彼女だ。
途中から夢であることは薄々感じていたが、覚めてしまうとなんとなく寂しい。
けれど、覚めても腕の中に愛しい人がいるのだから、それはそれで幸せだ。
彼女は腕の中にすっぽり収まって、それこそ夢の中の少女のように小さな寝息を立てていた。

やっぱり、大人のほうがいいな。

起きたら夢の話をしよう。
きっと、夢の中と同じ真っ赤な顔で「なんて夢見てんのよ!」と怒られるだろう。
でも、怒られても伝えよう。

あの夢が、本当になるように。
そっくりの娘、もしくは息子の母親になってくれるように。

そしたらまた、真っ赤になって俺を叩くはずだ。



あの日見た、とても幸せな夢の話をいつか子どもに聞かせられる日が、きっとくる。
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